企画・調整部門
鈴木 寿延
教育学部 中学校教員養成課程 美術科教育分野卒業 2016年入社
私は子どもの頃から絵を描いたり工作をすることが大好き。美術教師を目指して、大学は教育学部に進みました。そして、絵具や粘土でアナログな作品をつくったり、パソコンで絵を描いたり動画を編集してデジタル作品をつくることに夢中になっていました。
就職活動が始まると、「美術の先生もいいけれど、何か自分で新しくつくり出せる仕事がしたい」と考えるようになりました。そして企業研究を進めたところ、「ITの分野で新しいものを作るのも面白そう」と感じ、この会社に魅力を感じました。実は私は子どもの頃から船も大好きで、中でも巨大な貨物船が「最高にかっこいい乗りもの」だと感じていたのです。思い返すと、牛乳パックをたくさんつなげて貨物船をつくったこともありました。
当社は、「ものづくりが好き」「パソコンが好き」「貨物船が好き」という私にとって、ぴったりの環境でした。ITやプログラミングの知識がないことは不安要素でしたが、面接で「理系も文系も関係なく、しっかり育てます」という説明を受け、ぜひ一員になりたいと感じました。
入社して5年目まではシステムを実際に開発する業務に携わり、6年目からはユーザーの要望をヒアリングしてどんなシステムをつくるかを考える企画の部分を担当しています。川崎汽船本社のユーザーからは、「こういうことをするシステムをつくってほしい」という具体的な要望から「この仕事大変だからなんとかなりませんか?」というぼんやりした依頼まで、いろいろなお声をいただきます。なんでも相談していただけるのは、信頼していただいている証。私は一つひとつの要望に対してITの力でどんなサポートができるか、じっくりと考えて提案しています。
何よりもうれしいのは、私が企画したシステムを使ったユーザーから「仕事が格段に楽になった」「もうこのシステムなしの日々は考えられない」といった感想をいただいたとき。今後も柔軟にアイデアを出して、皆さんのお仕事を支えていきたいです。
私が担当しているのは、システム開発の上流にあたる部分です。企画がまとまると、開発グループの仲間にプログラミングしてもらい、リリース後は運用グループの仲間にユーザーサポートをしてもらいます。システム開発の上流から下流まで、一連の行程を目の当たりにすることができるのは、当社の大きな魅力だと思います。私は元々手を動かすのが好きなので、開発作業の一部のタスクを自身に割り振り、プログラミングを行うこともあります。
入社して年月を重ねるほどに感じるのは、当社の働きやすさです。社員同士が思いやりを持ち合い、「大変なときはお互いさま」という意識を持ち合うことで仕事とプライベート、どちらも楽しむことができています。例えば、私の上司は育児中なのでお子さんの都合で休むことがありますし、私には「奥さんの休みに合わせて有給休暇をとったら?」などと声をかけてくれます。プライベートでは好きな料理を楽しんだり、美術館めぐりをしたり、キャンプに出かけたり。休日にしっかりリフレッシュすることで、ウィークデーも元気に働くことができています。
気がつけば「中堅」と呼ばれる立場になりました。プロジェクト全体を統括する場面も増えてきたいま、リーダーシップを発揮したり、後輩に自分のスキルを伝えたりすることに、尽力していきたいと考えています。
学生の皆さんは、自分に自信がもてなかったり、新しい世界に飛び込むことを怖いと感じたりすることでしょう。かつての私もそうでしたし、今でも重大なシステム開発を任されることは怖いです。ですが、「怖い」という気持ちは、「きちんとやりたい」という責任感の表れで、悪いものではないと思うのです。当社には、難しい課題でも一丸となって立ち向かえる仲間がいます。「KBSの仕事って面白そう」と感じたなら、ぜひ飛び込んできてください。